生前、吉田松陰先生はこう仰っていた。
「諸君、狂いたまへ」
この言葉に感化された、幕末当時の若者たちは
外国の植民地支配の脅威から、自らの危険を顧みず日本を守る為に各々の正義を奮闘させ、ついに明治維新という道を切り開くことに成功した。
そして松蔭先生の規格外の教えは、規格外の偉人達を生み出した。
かの有名な、高杉晋作、久坂玄瑞、伊藤博文、山縣有朋
彼らは紛れもなく、松蔭先生の教えを忠実に守り、実行した日本が誇る偉人であろう。
「諸君、狂いたまへ」
果たして、現代人がこの言葉を聞いて、奮い立つヤツがどれだけいるのだろうか?
俺は、今の日本の状態に死ぬほど危機感を感じてる。
それは、利己心でしか動けないヤツらが圧倒的多数を占める世の中になってしまってるからだ。
その結果は今の日本の状態を見ればすぐにわかる。
幕末当時と背景は違うが、外国からどんどん土地が買われて、円が持つ価値はどんどん失われて、日本の国力がどんどん落ちている。
そんな状況になろうが、世の中の政治家やその他の既得権益にすがってる連中は
国を守ろうとするどころか、自分の懐を肥やせるなら、国力を落とす事すら厭わないといったスタンスだ。
世の中の偉い人間は、俺たちの国を守ってくれない。
なら俺たち若者が俺たちの国を守っていくしか道は無いんじゃないか?
国を発展させ、国を守り、次の世代へ引き継いでいく。
その循環を作る事こそが、今の俺たち若者に与えられた使命なんじゃないか?
俺たちが動かなければ、日本に明るい未来はやってこない。
それどころか、もしかしたら日本人は外国の奴隷のような存在になっていくかもしれない。
安くて質のいいサービスを受ける為に、日本に外国人が殺到してるのが、最も良い証拠だ。
気付かぬ内に、国土も、国民も、国家も全て都合の良いように諸外国に奪われて、気づいた時には
時既に遅し。
そんなクソみたいな、絶望しか無い未来でお前らは本当に良いのか?
「諸君、狂いたまへ。」
今一度、この言葉をよく思い出せ。
そして
SNS、ポルノ、ジャンクフード、酒、タバコ、薬物
そういった人を廃人化させるような習慣を断ち、本来の人間らしい生活を取り戻せ。
本来の人間らしい生活を取り戻す事が出来れば
人は、利他の心で動けるようになる。
世の為、人の為に生きる事こそが
本来の俺たち日本人の生き方だった事を必ず思い出す。
この事実に例外は無い。誰でも必ずそうなると断言できる。
目覚める時は今しかねえぞ?
俺はお前らの眠ってる、本来の猛々しい本能が目覚めてくれる事を、本気で楽しみにしてるぞ。
最後に、同志達よ。
今こそ、自分の信念に狂って生きていこうじゃねえか。